肝属郡医師会立病院

肝属郡医師会立病院は地域の基幹病院として皆様の信頼される病院であるように努めています。

TEL.0994-22-3111

お問い合わせ

部門紹介

部門紹介

自己研鑽に励み質の高い看護サービスの提供に努める 看護部

看護部長あいさつ

こんにちは、ようこそ看護部へ
当院は昭和56年1月地域医療の中核病院として開院、急性期医療を中心とした包括医療、保健、福祉の拠点病院をしての役割を担ってきました。
地域包括ケアシステムの構築に向けて、様々な活動が進められている中で、現在、急性期医療を維持しつつ、一般病棟に地域包括ケア病床を配置し障害者施設等病棟・療養病棟からなる慢性期中心のケアミックス型の機能を持ち、地域のニーズに沿った地域密着型の病院として医療提供を目指しています。

看護部では
看護部理念に基づいた看護を実践する為に、各種委員会活動と目標管理制度をリンクした活動を積極的に推進しています。そして「患者さまにとって・その人の思いを大切に」をモットーとした継続看護を実践するために、多施設並びに多職種連携の強化に努め、地域連携を核にチームによる支援の充実を図っていくための取り組みを進めております。

平成28年度から教育支援体制の充実を目的にクリニカルラダーシステムの運用を開始いたしました。同じく、11月に病院機能評価3rdG:Ver1.1受審し、平成29年2月認定病院となりました。
平成29年度病棟編成が実施され、看護部の体制も一部変更いたしました。問題解決を図りながら、今後更に、より良い医療・看護の提供を目指した改善活動を継続的に行い、看護職一人ひとりが専門職として、看護のやりがいを感じ、いきいきと働き続けられる職場環境と、患者さま、ご家族、地域の皆様にとって「この病院を選んで良かった」と思って頂ける看護実践を目指していきたいと思います。

伊比禮 まり子

看護部理念

患者様・地域に信頼される看護の提供を目指します

看護部基本方針

  1. 倫理観に基づいた誠実な看護を提供します。
  2. 専門性を磨き、自ら成長に努めます。
  3. 地域と連携した継続看護を実践します。

看護部の概要

看護単位

病棟が4単位で、他に外来・手術室(検査・サプライ)・透析室で構成されています。

看護部職員数(平成29年4月1日現在)

全体136名(内、男性職員6名)
内訳:正看護師87名 准看護師22名 看護補助者27名
臨床工学技士2名

勤務体制

病棟:2交代制 夜勤専従勤務あり
外来:2交替制(夜勤専従勤務制あり)

看護提供方式

患者受け持ち制 プライマリーナーシング(+機能別看護)それぞれの長所を取り入れて・・

稼働病床数と看護職員の配置基準等について

(平成29年4月1日現在)

入院基本料区分 稼働病床数 看護単位数 看護職員の配置基準届出区分
一般病棟 58 ※注1 1 10対1入院基本料
障害者施設等 103 2 10対1入院基本料
療養病棟 36 1 20対1入院基本料

※注1 地域包括ケア病床10床を含む

看護部委員会活動

委員会活動方針

看護部理念に基づき、より良い看護実践のために、看護の質の改善、安全の確保、看護部職員の育成支援のために活動を行います。

看護部委員会活動について

看護部では、患者さま・地域に信頼される看護サービスの提供を理念に掲げ、安全で質の高い看護を目指し、看護業務、教育に関する看護部独自の委員会活動を行います。加えて医療安全・感染対策・褥瘡対策・NST・PEG療法・化学療法・輸血療法・倫理委員会・緩和ケア委員会・看護部認知症ケアチームなど病院の委員会とリンクして活動します。
また、随時プロジェクトチームを結成し活動を行います。平成29年度は引き続き病院機能評価受審後の改善活動のための質改善への対応・看護職による地域連携会議「たんぽぽ会」の継続・目標管理制度と人事考課者制度においては、年度末に実施したアンケート評価に基づいて改善活動に取り組んでいきます。

診療支援システム

電子カルテシステム本稼働平成16年(2004年3月)
平成24年(2012年)電子カルテシステムリニューアル
平成28年(2016年)スポットモニタシステム導入
新しい電子カルテの特徴、ツールを利用して情報を活用し、看護に繋いでいけるように取り組んでいきたいと思います。

教育支援体制

教育理念

「患者様、地域の方々に信頼される、看護専門職としての役割と責任を果せる人材を育成します」

教育目標

  1. 看護部継続教育の考え方に基づき、看護部の目標達成のための役割行動がとれる
  2. 思いやりと優しさを基盤とし、心の通う人間関係に基づいた看護を提供する
  3. 患者様の安全、安心を第一に考えた看護を実践する
  4. 自ら研修や研究に参加し、専門性を高めることができる

教育・研修

  • 看護部教育研修計画に基づいて実施
  • 研修、出張費用は病院負担で出席
院内教育

集合教育(教育研修委員会主催・各種委員会主催・病院主催)
クリニカルラダーシステム
看護部実践的研究院内発表会・各部署より発表 (年1回 9月)
看護補助者研修(看護補助者教育計画に基づいて実施)

院外教育

各種学会 看護協会主催(全国、県、支部主催)
短期、長期の研修会・・臨床指導者講習会他
看護管理者研修・・ファーストレベル、セカンドレベル、サードレベル研修、医療安全管理者養成研修他への計画的参加により、管理的視点の育成を実施
認定看護師等 専門分野の研修支援
県内医療機関での短期分野別研修のための支援・・検討中

新人看護職員研修

新人看護職員研修ガイドラインに沿って、新人看護職員研修プログラムを作成、研修を実施しています。
プリセプター制度の導入、実施指導者・教育担当者・他部署の責任者など連携し組織が一体となり新人看護職員の育成を行っています。
又、看護協会大隅支部での新人看護職員育成のための研修に参加

中途採用者研修プログラム

中途採用者・部署異動者・長期間休職後の職場復帰対象者などがスムーズに職場になれるように支援計画がある

看護補助者研修プログラム

就業支援

ライフサイクルに合わせて生涯にわたって仕事ができる勤務体制、環境づくりに取り組んでいます。

学業支援

仕事をしながら学業にも専念できる勤務体制「常勤・パート(要望に応えて、働ける時間帯の調整)・夜勤専従など」
多くのスタッフが仕事をしながら通信制看護学校への通学、看護補助者として働きながらホームヘルパー2級講座受講、介護福祉士の資格取得を目指しています。
又、当院では看護師の資格取得を支援するための奨学金制度を設けております。資格取得を目指しておられる方は、是非、ご一報下さい。

看護部における資格取得
  • 緩和ケア認定看護師
  • 皮膚・排泄ケア認定看護師
  • 看護管理ファースト・セカンドレベル研修(毎年受講)
  • 医療安全管理者養成研修(毎年受講)
  • 糖尿病療養指導士
  • 臨床実習指導者講習会受講
  • OMA眼科助手
  • 特定科学物質四アルキル鉛等作業主任者
  • 内視鏡技師
  • 透析技術認定士

認定看護師紹介

氏名:延時 玉美
所属:1階外来 主任
分野:皮膚・排泄ケア認定看護師(2012年取得)

一般外来で勤務しながら活動日、毎週木曜日に認定の仕事をさせて貰っています。
オストメイト(ストーマ保有者)へのケア、創傷・褥瘡へのケア、スタッフ教育を主に行っています。今年、免許取立てですが、褥瘡発生率の低下・院内の褥瘡対策の充実を図るため日々奮闘しています。現在活動の場は病院内が中心ですが、訪問看護と連携し在宅ケアを充実させることで、地域の皆様のお役に立てる存在となれることが目標です。

医療安全管理室

医療安全管理者(看護師長)楠園 美寿子

医療安全管理部門は、病院長直轄の組織として設置され「医療安全管理室・感染対策室」があります。病院で組織横断的な取り組みを通して、病院全体で安全管理を図っています。
医療安全管理室の目的は病院内における患者さまと家族の皆様に「安全で安心」という面から安全を提供することです。また、職員にも「安全で安心」である職場を目的にしています。

外来

平成22年7月より病院の診療体制が再編され外来は「完全予約制」に移行しました。
地域性もあり、患者さま、ご家族ともに高齢者の方が多く受診されるため、外来受付から受診方法まで、患者さま個々の状況にあわせた説明、案内などの工夫、配慮を行っています。
外来では、平成27年度も引き続き「看護の質の向上」を目標に掲げ、患者さま、ご家族の立場に立って親身な対応に心がけています。患者さまのちょっとした変化に気づき、そのことがよい結果として診療に結びついたとき、外来看護にやりがいを感じています。

地元出身の看護師が多く、患者さまに親しみを感じていただけるよう接しています。
患者さま、地域の皆様に「安心・信頼」をしてもらえる外来看護の実践を目指します。

手術室・検査・中央材料室

手術室
主に泌尿器科の手術を行っています。大隅全域から患者さまを受け入れており、地域に大きく貢献しています。
検査室
主に内視鏡検査(上部・下部)を行っています。内視鏡の検査・治療は皮膚切開することなく治療ができるので患者様の負担軽減になっています。
中央材料室
とにかく正しい滅菌消毒に努めています。

スタッフは看護師4名、准看護師2名(内パート1名)、看護補助者2名の総数7名で日々の業務を行っています。
手術室では、術前・術後訪問での患者参画型を導入しており、患者様が安心して手術が受けられることはもちろん、スタッフも患者参画を行うことで実施した看護を振り返ることができるよう取り組んでいます。また、手術や特殊検査前日にはスタッフ間でデモンストレーションを実施し、マニュアルでの物品・手技の確認を行っています。スタッフ不足の厳しい状況ではありますが、全員で力を合わせ一丸となって、安心で安全な医療が提供できるよう日々努力しています。

スタッフの声を聞いてみました!
看護部の印象について教えてください。

一人ひとりが声に出さなくてもお互いに手伝い、協力して業務ができている!
チームワークがいい!
育児中であるが働きやすい環境です!

やりがいは何ですか?

目標管理面接、人事考課者制度を効果的に活用して、スタッフと管理者が何でも話し合える場所を提供し、スタッフの思いを大切に「スタッフのモチベーション向上」につなげていきたい

人工透析室

透析室は3階の西側に位置し、窓から錦江湾と開聞岳が一望でき、開放的で明るい環境です。18床の透析装置及び透析ベッドがあり、昨年より個人用透析装置ではオンラインHDF(血液ろ過透析)を導入し、透析液清浄化にも取り組んでいます。
地域の高齢化に伴う問題の一つとして通院手段の不便性があります。少しでも自宅から通院できることを考え、ご家族、またヘルパーさんの力を借りながら対応しています。
また、最南端の透析施設ということで旅行や帰省透析の方にもご利用いただいております。
9名のスタッフで患者様に良質な透析を提供できるよう一丸となり頑張っております。

スタッフの声を聞いてみました!
やりがいは何ですか?

  • (NS A)患者様に寄り添いながら一緒に考える看護を目指し、患者様がそれぞれに持っている問題に取り組んでいます。少しでも解決できたとき、私はやりがいを感じています。
  • (NS B)長い透析治療の関わりの中で、患者様がより良い日常生活を送れることができ、いつもと変わりない笑顔で透析に来られた時です。
  • (NS C)患者様やご家族の相談に対して、適切な透析治療が出来たときや、患者様とのコミュニケーションを図ったことで信頼を築くことが出来た時にやりがいを感じています。

2階病棟 療養病棟

2階病棟は医療療養型病棟で、病床数は36床、看護師10名、看護補助者8名(内、介護福祉士4名)で日々の業務を行っています。患者様の病態は安定しても介護者の高齢化、独居、医療行為、介護負担等の理由により、在宅への退院が困難な患者さまがほとんどを占めています。このように長期療養を余儀なくされている患者さまに対し、病棟では、月2回、医師、医療相談員、看護師、リハビリなど担当者が集まり療養病棟退院支援、患者サポートカンファレンスを実施し、患者様の情報交換、情報共有を図っています。安全、安心な看護、介護のため看護師、介護福祉士、看護補助者のチームワークで細やかなケアを心がけ、日々努めています。

3階病棟 一般病棟

3階病棟は、稼働病床数42床、地域包括ケア病床10床の急性期病棟であります。
急性期病棟であるため、いろいろな患者さまに対応しています。入院患者さまの特性としては、泌尿器科疾患では腎・尿管癌・膀胱癌・前立腺癌・前立腺肥大症・慢性腎不全などがあり、TUR-BT・TUR-P・TUL・シャント造設、PTAなどの手術、化学療法が主であります。そのほかに内科疾患で脳梗塞、呼吸器疾患、血液疾患などがあり、外科疾患では胃、肝、大腸癌などがあります。このような特殊性に加え、急性期病棟であるため、患者さまが安心、安全な入院生活が送れることを目標に、各委員会活動を中心に行い、看護の質の向上に努めています。

3階南病棟 障害者施設等病棟

3階南病棟は、稼働病床40床の障害者病棟で、急性期病棟、他職種との連携をはかり年間を通じて入院患者の7~8割障害者対象患者様で、医療の継続看護、人工呼吸器管理を必要とされる患者さまも多数おられます。

看護師20名、看護補助者5名・夜勤は当直制で看護師2名体制です。「安心・安全な看護、介護の提供」を目標として、平成28年度は「倫理的考えの定着と行動」、「医療安全の推進」「安心して療養できる環境の提供」「地域看護連携の強化」を事業計画に掲げ取り組みます。

比較的ベテランナースが多く、病棟全体に活気があり、笑顔がたえない病棟です。患者様、ご家族に寄り添い、信頼関係を構築しながら、何を求められているのか、自分たちに何ができるのか常に考えながら看護介護に取り組んでいます。

4階病棟 障害者施設等病棟

4階ディルームから見る夕日と桜島はとても素敵です。
うっとりするような景色を見ながら患者さま・ご家族の方はひと時を過ごされています。
4階病棟は日常生活に制限のある患者さまが多く、身の回りのお世話を行っています。人工呼吸器使用の患者さまも多く、安全面を配慮して入浴はME・看護師・看護補助者4名でチームを組んで入浴介助に当たっています。
スタッフから人工呼吸器関係の勉強会をしたいという声があり、部署別勉強会、研修会に参加しレベルアップにつなげています。働きやすい職場を目指して業務の見直しを行い、できるだけベッドサイドにいける時間を多くとるように工夫しています。

Return to Top ▲Return to Top ▲