多職種協働による在宅チーム医療を担う人材育成事業
DATE:2013.01.26
主催者:鹿児島県介護福祉課
日時:
1)平成25年1月19(土)13時30分~18時30分
2)平成25年1月20日(日)9時~13時30分
会場:鹿児島県庁2階講堂
事業の目的:
○在宅医療においては、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、ケアマネジャー、介護士などの医療福祉従事者がお互いの 専門的な知識を活かしながらチームとなって患者・家族をサポートしていく体制を構築することが重要である
○国が、都道府県リーダーに対して、在宅医療を担う多職種がチームとして協働するための講習を行う(都道府県リーダー 研修) ○都道府県リーダーが、地域リーダーに対して、各地域の実情やニーズにあった研修プログラムの策定を念頭に置いた講 習を行う(地域リーダー研修)
○地域リーダーは、各地域の実情や教育ニーズに合ったプログラムを策定し、それに沿って各市区町村で地域の多職種へ の研修を行う。これらを通して、患者が何処にいても医療と介護が連携したサポートを受けることができる体制構築を目指す
[地域リーダー研修](国が、47都道府県に委託して実施)
○各都道府県リーダーは、各都道府県で約150人の地域リーダーを養成(医師・歯科医師・薬剤師・看護師・ケアマネジャー等の職能別に 市町村単位で研修に参加)
-プログラム策定方法に関する研修
-教育展開の手法に関する研修
[主な研修内容]
①在宅医療の概念、在宅医療のリーダー像、取組事例
②多職種連携の重要性とグループワーク(KJ法)手法の習得
③医療と介護の連携を推進させる為の課題解決抽出手法と取組事例
④在宅訪問診療や多職種カンファレンスの紹介(ビデオ視聴)