当院機関誌「みどりの風」でも何度かご紹介いたしました、鹿児島大学医学科６年・牛飼純平氏（錦江町神川出身）がこのほど臨床実習を終え、改めて地元の現状を知るとともに、今後のキャリアパスについて考える機会とすることを目的に、８月１０日（月）当院へ病院見学に来られました。



 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

病棟巡回や外来、NST委員会などを見学されました。

夜は地元神川の「虹の笑」（にじのえ）さんで牛飼さんを囲んでの懇親会を行いました。



 

 

 

 

 

錦江町の木場課長、永田課長にもお越しくださり、アルコールが入るにつれ話も深まっていき、牛飼さんからは

「今後どういう道（内科、外科等）に進んでいけばいいのか、今日は皆さんに道を決めてもらいたいぐらい悩んでここに来ました」

「地元（錦江町）に生まれたからには、勉強し、いずれ帰ってきて地元住民の方の健康管理という形で役に立ちたい」など本音を聞くことができ、それに対しては濱畑院長、西田副院長、福田先生が的確にアドバイスされていたようでした。

この後医師国家試験が控えており、猛勉強されているようですので、がんばりすぎてお体こわさないよう、合格を勝ち取ってもらいたいと心から思いました。

いつか共に仕事が出来る日を楽しみにしています。