例年１学期に行われる中学生職場体験学習が、新型コロナウイルス感染症により中止となったため、学校側からの依頼により、９月３日、３年生を対象に「社会人に学ぶ」として当院看護部とリハビリ室から錦江中学校にて講話をさせていただきました。

 

看護部より伊比禮看護部長から看護部の概要・仕事内容や当院職員から取ったアンケートをもとに看護師になった動機や看護師を目指す生徒さんの今後の進路について、新原師長から全国121万8600人いる看護師の中から1600人しかいない特定行為看護師の話（呼吸器関連）をして頂きました。



 

 

 

 

 

 

 

リハビリ川元室長からはリハビリ室の業務内容、理学療法士と作業療法士の違いや言語聴覚士とはどういった職業なのか、どういった進路を取ればなれるのかなどを話されました。



 

 

 

 

 

 

 

講話後、生徒さんから今まで仕事をしてきた中で大変だったこと、うれしかったことなど、どんなことがありましたか？等の質問があり、計画を立て実行に移し、評価をして患者さまが快方に向かったときは嬉しさ、充実感・達成感があり、うまくいかない時もあるけど、それでもやり遂げることが大事と回答させていただきました。

 

どの生徒さんも大変真剣に聞いてくださいました。今回の講話で医療の道を目指すきっかけとなる生徒さんがいたらうれしく思います。医療の道に進まずとも、やりがいのある職種はたくさんあります。将来の目標に向かってがんばってください！